2018年度、秋保ゆうきの会さんと交流している仙南・青葉B・宮城野地区委員会。8月31の交流は、芭蕉菜の種まきです。
あいにくの雨になりましたが、雨の中では直播きが出来ないと言う事で、ハウスの中での作業になりました。
中に3センチ四方の仕切りがあるプラトレーに肥料やピートモス等を混ぜた土を入れ、秋保ゆうきの会・渡辺さんお手製の種まき用の穴を開ける道具(角材に等間隔に釘を打ってあるもの)で穴を開け、1ミリ程の種を、2つずつ蒔いていきました。
渡辺さん特製の穴あけ機
種が小さいので、なかなか根気のいる作業でしたが、渡辺さんや、研修されている若いお二人と話しながらの、楽しい交流になりました。
ハウスの中で仙台芭蕉菜の種まき
ハウスの中にはコオロギやバッタ、カマキリ等がいて、息子(3歳)は夢中になって捕まえていましたが、コオロギが芭蕉菜の芽をかじってしまうので、上から薄いシートをかけるそうです。
芽が出るまでは、4日程度ということ。収穫は11月中旬です。
「仙台芭蕉菜、あまり聞きなれない方も多いかと思いますが、苦味のない高菜と言うと分かりやすいかな?」と渡辺さんはおっしゃっていました。漬物に向いているそうです。
来年、秋頃にあいコープで取扱いになる予定ですので、皆さん、お楽しみに!
(担当理事)