≪ 前へ 次へ ≫   検索

8/27 玉ねぎ染めワークショップ


身近なもので草木染めをしてみよう!ということで、若林地区の「玉ねぎ染めワークショップ」で、玉ねぎの皮を使って布ナプキン用のネル生地などを染めてみました。
玉ねぎの皮は、あいコープのセンター内で野菜の袋詰め作業を行っている「社会福祉法人みんなの輪」の方達にご協力頂き、作業の際に出たものを集めてもらいました。

玉ねぎの皮を水洗いした後、鍋に入れ煮ていくと水が紅茶のような色になっていきます。しっかりと煮出したらザルで漉し、染色液の出来上がり!

玉ねぎの皮を煮出します

グツグツ

出来上がった染色液の中に布を入れ、20分ほど浸していきます。
今回参加者には、自宅に染めたい布地があれば持参してもらいました。 Tシャツ、麻素材の布、綿の布巾、抱っこひもとして使っているさらし布など…。
素材によって、どんな染まり方になるのか参加者の皆さんも興味深々です。

布を入れて20ほど浸す

染色液に浸した布はしっかりと絞ったあと、発色を良くして色を定着させるために媒染液に浸します。

媒染液の種類によって染め上がりの色が変化するということで、今回はみょうばん液と鉄媒染液の2種類を準備しました。
鉄媒染液は錆びた釘と酢を使って、石巻担当理事が作ったものを持参してきてくださいました。

鉄媒染液を入れる

それぞれの媒染液に浸すと、みょうばん液の方は茶色だった布が鮮やかな黄色に、鉄媒染液の方は薄い水色のTシャツが落ち着いた淡い緑色にみるみる変化していきます。

茶色だった布が

みょうばん液の方は鮮やかな黄色に

鉄媒染液の方は薄い水色のTシャツが淡い緑色に変化しました

左:白いTシャツを玉ねぎ染めの後、鉄媒染液に浸けたもの。
右:薄い水色のTシャツをみょうばん液に浸けたもの。

同じ玉ねぎの皮で、こんなに色が変化するのかと参加者も驚いていました。
また、麻と綿では同じ黄色でも風合いが違っていたりと、染め上がりの変化も楽しむことができました。

同じ染色液でも素材の違いで染め上がりがこんなに違う!

同じ染色液でも素材の違いで染め上がりがこんなに違う
草木染めというと自宅でやるのは難しいイメージですが、身近な素材で気軽にできることを知ることができました。

(参加理事)
≪ 前へ 次へ ≫