≪ 前へ 次へ ≫   検索

10/5 大郷の田んぼに行こう!稲刈り


※大郷みどり会は台風19号で大きな被害を受けました。この記事は台風被害の前に書かれたものです。

10月5日、晴れて快適な気温。絶好の稲刈り日和となった今年度の田んぼに行こう最終回。今回は総勢43名で稲刈り作業を行いました。
おおさと道の駅での開会式の後、少し離れた場所にある田んぼへ車で移動しました。

着いた先には穂を垂れた稲が黄金色にゆさゆさ揺れ、イナゴが飛ぶ、まさに日本の秋のイメージそのままの光景が広がっていました。

黄金色の稲がゆれる田んぼ

待ちきれない子供たちがイナゴ取りを楽しむなか、みどり会の西塚忠樹さんから稲刈りの仕方と束ね方などの注意事項をご説明頂き、いよいよ稲刈りスタートです。

西塚忠樹さんより稲刈りの説明

イナゴを捕ったよ!

前日の雨で田んぼのぬかるみを覚悟していましたが、幸いなことに土が少しやわらかくなっていた程度で稲も乾燥し、グッドコンディションの中、作業を進めることが出来ました。

子供達が鎌を使って作業出来るか心配されましたが、小学生は見事な鎌さばきでサクサク稲を刈り、小さな子達も刈り取った稲を運び、ほぼ半分は子供達の仕事かな?というくらい、かなりの戦力となっていました!
(昔はこんな風に大人子供関係なく働いていたんだろうなぁ。子供を信じて何かを任せてやってもらうことは普段、意識しないと出来てないけど大事なことだな)と改めて感じたのでした。

見事な鎌さばきでどんどん稲を刈っていきます
見事な鎌さばきでどんどん稲を刈っていく子供たち
大活躍の子ども達
大活躍の子ども達
刈り取った稲を3~5本の稲藁で縛って束にまとめる作業があるのですが、これがなかなか難しい…。
始めこそ時間内に終わるかなぁと不安がよぎりましたが、稲を刈る人、運ぶ人、束ねる人、束を積み上げる人。いつの間にかスムーズに連携プレーが行われ、1反を1時間程で刈り上げて、あっと言う間に作業が終了しました。

稲を運ぶ姿も頼もしい
稲を運ぶ姿も頼もしい
稲の束を積んでいきます
稲の束を積んでいきます
作業の後は、みどり会さんがご提供下さった新米ササニシキとひとめぼれのおにぎりをみんなで味比べしながら頂きました。
「ササニシキはさっぱり、ひとめぼれはもっちりだね?」「新米をおかずにご飯食べられる(笑)」などと話しながら、田んぼの景色を眺めつつ秋晴れの気持ちの良い空気の中で食べるおにぎりは、本当に美味しく至福のひと時でした。

新米ササニシキとひとめぼれのおにぎり
新米ササニシキとひとめぼれのおにぎり
西塚忠元さんが「おにぎりひと口は何粒あるかな??ひと株には15~20本の稲が立って籾は80粒くらいなる。この田んぼでどの位の米が取れたか、宿題だな」とおっしゃってましたが…さて、どの位の量になるのでしょうか?…気になる方は、せび西塚さんに会いに行って聞いてみましょう!
また、稲刈りの傍ら「米という漢字は分解すると八十八になり、米が出来るまで88回も手をかけるからと言われている」とお話しされていました。

おにぎりをいただきながら西塚忠元さんのお話を聞く
おにぎりをいただきながら西塚忠元さんのお話を聞く
私達は、5月の田植え体験から米作りに参加させて頂きましたが、ひと粒の米を作るためには田植え前にも耕起や種まき準備、育苗等、沢山の作業があります。また、自然相手の農業には想定外の仕事も出てくることもあります。さらに大郷みどり会の若手生産者さんが中心となって農薬、化学肥料を削減し、地域の農地を自分達で守ろう!と活躍されています。後継者不足、高齢化で辞めてしまう農家さんが後を絶たない日本で、あいコープに供給される安心安全なお米をこれからも作って下さる方がいる事に、感謝の気持ちでいっぱいです。

お日様に干されて美味しいお米になあれ♪
お日様に干されて美味しいお米になあれ
今、この時期しか味わえない新米は何よりのご馳走。
西塚忠樹さんは「米は環境で育つもの。米作りには水も重要な要素だ。」とお話しされていました。
大郷の良い空気と水で育った本当に美味しいお米、ぜひとも味わって下さい!

稲刈り、がんばったぞ~!
稲刈り、がんばったぞ~!
大郷みどり会の皆さま、参加された組合員の方々、おかげ様で今年度も無事に”田んぼに行こう!”企画を終了することが出来ました。本当にありがとうございました!また来年のご参加をお待ちしております♪

(担当理事)
≪ 前へ 次へ ≫