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11/1 青葉A・宮城野地区合同企画「発酵食品なんで美味しいの?」


紅葉が朝日で輝く11月はじめ、あいコープで供給されている"ひしおの糀"の販売元である(株)ケイミーオフィスの青木さんを講師にお迎えし、発酵食品についての知識や活用方法を学ぶ会が開催されました。
参加者は25名、まずは青木さんがご用意下さった甘酒のウェルカムドリンクでお出迎え。

発酵食品講座講師 ケイミーオフィスの青木さん

開会挨拶、スタッフ紹介に次いで始まった、青木さんの発酵食品講座には、早くも皆さん真剣に聞き入っていらっしゃいました。
発酵食品の歴史や世界の発酵食品、身体への効用等をお話頂きましたが、発酵食品は消化吸収されやすく、細胞修復作用や免疫力を高めたり、身体が求めるものだからこその"おいしさ"だという事が解りました。
「身体も心も発酵食品で温まって欲しい」と穏やかにお話しされる青木さんの言葉からは発酵食品への深い愛が感じられ、参加者のお子さんに積極的に話しかけられる姿が印象的でした。

青木さんの講座の後は、納豆麹のデモンストレーションを行いました。"納豆麹"について、会場でもご存知ない方がほとんどでしたが、醤油と酒で麹と納豆を漬けた納豆の松前漬けの様な物をご想像頂ければ分かり易いでしょうか。
山形、中でも米沢市を中心とした置賜地方が発祥で、地元では五斗納豆と呼ばれ、江戸時代頃から食べられていたようです。麹の甘みと納豆の旨味が合わさって、炊きたての新米にのっけたら、何杯でもご飯のおかわりが出来てしまうのです。まだ食べた事のないものに、皆さん興味津々なご様子でした。

納豆麹のデモンストレーション

さて、納豆麹の次は再び青木さんにバトンタッチをして"ひしおの麹"の仕込み方と、出来上がった"ひしお"で鶏胸肉の漬け焼きのデモンストレーションをして頂きました。
今回の企画のメインとなる"ひしお麹"ですが、これは大豆麹・麦麹が合わさったもので、醤油と水を合わせて仕込む、味噌や?油の原型と言われる調味料です。米麹と比べるとタンパク質の旨味量が大きく違います。
別名、"日向みそ"と言われ、あたたかい場所に置いて毎日混ぜること一週間、シュワシュワという発酵途中の音が聞こえなくなれば完成です。
このひしおを使う鶏胸肉の漬け焼きは、麹の酵素でタンパク質が分解され、しっとり柔らかく仕上がります。

ひしお麹の仕込み方のデモンストレーション

その後は各班に分かれ、参加者の皆さんそれぞれ"ひしお麹"を仕込みました。
皆さんのひしお、もうそろそろ美味しく仕上がってるかな?

ひしお麹を仕込みます。
ひしお麹を仕込みます
さて、ひしおを仕込んだら、次はひしおを使った料理です。
ネギで香り付けした油で鶏胸肉の漬け焼きを調理し、大郷のササニシキ、納豆麹、海藻とひしおのお吸い物、天童のリンゴと、青木さんがご用意下さった"豆汁グルト"のリンゴ和えも一緒に、発酵食ランチをいただきました。

鶏胸肉漬け焼きが焼きあがりました。
鶏胸肉漬け焼きが焼きあがりました
本日の発酵食品ランチの完成!
本日の発酵食品ランチの完成
みなさんでいただきます♪
いただきます♪
鶏胸肉の漬け焼きは「柔らかくて美味しい!」という感想が、あちらこちらのテーブルから聞こえてきました。

納豆麹も「凄く美味しい!」「家でも絶対、作ります」「納豆食べない子供が食べてました!」と子供達も納豆麹ご飯をもりもり食べ、大変好評の様子でした。
今回のご飯は、大郷のササニシキを使用しましたが、青木さんはそれにも感激して下さり、「今、ササニシキ食べられるのは貴重ですからね。」と喜んで召し上がってました。

お子さんにも大好評の納豆麹。大郷のササニシキとの相性抜群!
納豆麹
美味しい大郷のササニシキに相性抜群のひしおと納豆麹の組み合わせ、是非みなさんもお試し下さい。
ケイミーオフィスの青木さん、ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
来年は、青木さんの発酵食講座、第2弾として”ぬか漬け”を予定しておりますので、お楽しみに!

(担当理事)
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