七郷みつば会さんのご協力をいただきながら『無農薬のお米づくりにトライ』する通称【トライ田んぼ】。
組合員さんに参加していただき2年目を迎えるはずでしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年はそれが叶いませんでした。来年以降もずっと【トライ田んぼ】の活動ができるよう、理事や職員でお米作りを継続することを決め、仙台えんのう倶楽部のみなさんのご協力を得ながら田んぼの管理を行っています。
田んぼでは必ず雑草が生えてきます。
雑草の成長はとても早く、除草しなければ稲が負けてしまいます。
無農薬のお米づくりは人の手を使って草を取り続けなければなりません。
草取り中
1回目の草取りは田植えから約2週間後に。
さらにそこからまた2週間経過した頃に2回目を行いました。
「今年は代掻きのタイミングが良かったため、昨年よりは草が少ない」と生産者の阿部哲也さんのお話でした。
浮草が水面に浮いています
時期により生えてくる草が違うので、3回目までの間に順調に稲が生長してくれることを願うばかりです。
(担当理事)