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7/19 たねまきプロジェクト2020 小豆を育てよう・草取り


多くの人が知らず、しかし私たちの食糧にとても大切な「種子法」「種苗法」について考え行動する機会にしようと始まった『たねまきプロジェクト』も今年で3年目。今年も仙台市太白区の鹿野小学校・社会学級と共催で行っています。

夏色の畑の中で

7月19日、梅雨が明けたかと思うような眩しい日差しの中で、草取りと土寄せ作業をしてきました。
集まったのはあいコープ理事、委員さん家族と鹿野小学校社会学級参加者約30名。
「暑いね」という言葉を発するのも久しぶりで青空の下、ウキウキ心が弾みます。秋保の畑はすっかり夏色で、大きななすが実っていました。

オリエンテーション

オリエンテーションを終え、生産者の渡辺さんから作業についての説明を受けます。
実は、出発点である「種まき」の時期が悪天候続きだったため、参加者で行うことができず、渡辺さんから「皆さんの楽しみを奪って申し訳ない…と断腸の思いで、晴れ間に撒いてしまいました!」との報告。
すでににょきにょきとかわいい芽が伸びていました。

渡辺さんが捕植の仕方を説明中

今日は、周りの雑草を取り、根が露出しないように守ってあげるために土を寄せる作業をします。
更に、うまく芽が出なくて歯抜けになっている畝には、ハウスで別に育てていた苗を植えてあげる(捕植)そうで、やり方を渡辺さんに教えてもらい、参加者は畑に散りました。

まだひょろりとした小豆の苗

「ほら、この辺り芽が出てないから苗を植えようか~?」
「そっち、草がたくさんあるよ!取って取って♪」
子供たちもお父さんお母さんと草をむしり。

青空の下で楽しく作業
青空の下で楽しく作業
苗を植え、おしゃべりをしながら楽しく作業。
コロナ対応でマスク着用なので実はかなり暑く、水分補給が欠かせませんでした。

最後に少し歩いて秋保ゆうきの会のハウスへ行きます。
ここにはニンジンを収穫せずに種採のために育てた株があり、見慣れないニンジンの種を観察させてもらいました。
花が枯れた後、間もなく種がこぼれそうなものもあり、参加者は各々興味深げに写真を撮っていました。

花が枯れ、採種を待つニンジン
花が枯れ、採種を待つニンジン
間もなく種が取れる
間もなく種が取れる
「もし、食べ物のない世界になっても、種があれば『これを育てれば生きていける』って思えるでしょう。種ってとても大事なものです。」
種の大切さを語る、農家の渡辺さん。真剣に聞き入る参加者たち。
「でもね、もし『この種で生きていかなきゃ』ってなったとき、パクチーとか特殊な野菜だとちょっと悲しいかな?って思って、大根とか、ニンジンとかエネルギーになる野菜がいいな~とか考えて種採してます(^^)」

毎度ながらユーモアあふれる渡辺さんの解説に、参加者から笑いがこぼれ、楽しく学んだ一日となりました。

(担当理事)
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