≪ 前へ 次へ ≫   検索

8/25 しおさい地区 焼きそば工場見学


あいコープPB焼きそば麺はモチモチした食感が特徴。添付ソースの絡み具合も絶妙!この麺、どんな材料を使いどのような工程で製造されているのか、しおさい地区委員会で、涌谷町の菅野食品さんの焼きそば工場を見学しました。

製麺の様子

常に室温20度に保たれているという工場内はひんやり。まず小麦の保管庫の見学です。
PB焼きそば麺は遺伝子組み換えされていない北海道産シラネ小麦が使用されています。他店の商品にも各メーカー上位ランクの小麦を使用しており、菅野社長自らブレンドの割合を提案するそうです。また小麦は収穫される土地の気候だけではなく製粉工場の場所や方法によっても味が全く違うとのこと。産地と常に情報交換をして常にベストな麺作りを行っているとのお話でした。

次は麺作り工程の見学。
機械の中で小麦・井戸水・かんすいがゆっくりじっくりミキシングされていました。その日の気候や水温、機械の温度などを見極め様々な工程を微妙に調整しているとのこと。また、井戸水は鉄分やマンガンを除去していること、「中華めん」と謳うには欠かせない添加物のかんすいは最低限の量しか使用していないという説明がありました。

ミキシングされた小麦は縦方向と横方向に成形。重ね伸ばした生地をプレスすることで簡単に切れない弾力のある麺が、低速ローラーをとおして次第に練り上がっていました。

プレスされた麺はそれぞれの商品ごとに違うカッターをとおし、厚さの違うゴムの間から圧力をかけ落下。ストレート麺や縮れ麺といった麺はこのカッターとゴムの種類を変えてできるそうです。麺作りの工程自体はシンプルでしたが、たくさんの細かいしかけによって商品の違いが出ることに大変感心しました。

今回一番見たかったのは次の工程である二度蒸し。
生成された麺は、トンネル状のベルトコンベア内をじっくりゆっくり、40分間蒸されながら通過。背の高いトンネルにすることで往路復路で二回蒸すことができるというオリジナルの機械とか!二度蒸し後はシャワー水で冷却。小型観覧車のようなザルに乗ってゆっくりと水切りした後にカット、袋詰めです。

上段:蒸す前 下段:蒸した後
上段:蒸す前 下段:蒸した後
PB焼きそば麺が油不使用でもほぐれやすい理由は軽くウエーブのかかっている麺の形状と、他商品より少々長めのこの二度蒸し製法だとの説明がありました。

シャワーをかけて麺を冷却
麺を冷却 観覧車のように回って水切り
水切り
また、菅野食品さんは小麦と水と空気を十分になじませるため、製麺後すぐではなく1日置いて出荷されているとのこと。手に取る人がいつ食べるのかを考え、製造工程や材料、出荷のタイミングを逆算しているとお話されていました。あいコープ組合員への供給にも細やかな対応をしてくださっているのですね。

子どもが大好きな社長は「おいしいものを母親から子どもへ孫へ伝える大切さ」「ごまかしのないおいしいものをつくる社風」をにこやかにお話しされていました。まずはご家族みなさんで麺のもちもち感をお試しあれ。添加されているソースや塩たれは化学調味料不使用、麺の美味しさを引きたててくれます。皆さま、あいコープPB焼きそばの応援をこれからもよろしくお願いします。

菅野社長、桜井部長、お忙しいところありがとうございました。

(担当理事)
≪ 前へ 次へ ≫