仙台市3R講師派遣事業として、あいコープ石けん環境委員会が根白石小学校社会学級で「石けんでナチュラルクリーニング」の講座を開催しました。社会学級生のほか、校長先生をはじめ数名の先生方にも参加していただきました。
石けんと合成洗剤の違いを知るために
・ペットボトルで石けんづくり
・蛍光増白剤のブラックライト実験(実際に肉まんを使って、食品にどれぐらい移行するか)
を行いました。
「石けんでナチュラルクリーニング」
ペットボトルでせっけんづくりを頑張っているところ
そして、みんなで家庭科室の大掃除。
ガス台や五徳、ヤカン、換気扇などを掃除しました。
「これは石けん?合成洗剤?」と、家庭科室にあった洗剤ひとつひとつを裏返しながら確認している姿が見られました。
参加者の感想を紹介します。
小学生「石けんと合成洗剤の違い、実験でよくわかりました」
社会学級生「酸素系漂白剤があんなに簡単に汚れを落とすなんて知らなかった。家に帰って早速やってみます」
男性の参加者「かみさんからちゃんと教えてもらってくるように言われているので、帰って伝えます」
最後に、社会学級の方に準備していただいた酸素系漂白剤と水ばしょうのサンプルをお持ち帰りいただきました。
また、石けん環境委員会から寄贈した「すっきりきれい!シンプルクリーニング」ゆうエイジェンシー刊2冊は、図書室と6年生の学級文庫に置いていだだけることになりました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
(担当理事)