念願だった地区委員さんとの「海辺の定例会」
曇り空から徐々に晴れ間がのぞき、ほどよい天候になりました。
今回の目的は「海岸でマイクロプラスチックを見つけよう」というものでした。
マイクロプラスチックとは5mm以下のプラスチックごみ(以下プラごみ)のこと。自分達が出すプラごみが紫外線などで粉砕され雨風にのって海にたどり着くのです。
見つけたいような見つからないでほしいような…。
マイクロプラスチックを探します
20分ほどの海岸散歩でマイクロプラスチックを回収し目的は達成。
その他、ペットボトルやカップ麺の容器、漁業関連のロープ、ビニールテープ、サランラップ、老木などを回収しました。
細かい漂着物
また、所々にパラパラとレジンペレットが落ちていました。これはプラスチックの原料で手芸用品店でも販売されています。ペレットは初めて見る委員さんたちも多く、見つけるたびに声を上げていました。子ども達なら宝探しのように夢中になりそうだね!とマスク越しにお喋りしながらの活動となりました。
これがマイクロプラスチック
今回回収したゴミは中サイズ1袋。ゴミ拾いをしていた近隣のカフェ従業員のお話によると定期的にビーチクリーン作戦が行われているとのことでした。世の中が落ち着いてきても、美しい海辺が保たれるといいなと思いました。
(担当理事)