今年度、しおさい地区ではタンポポ村のギョウザを、仙南地区ではシュウマイの学習を行っています。
ハム・ウインナー編に続き、今回もギョウザ・シュウマイのオンライン工場見学会を開催しました。

ギョウザ・シュウマイのオンライン工場見学会
はじめに、タンポポ村の牛渡マネージャーが作成してくださった、ギョウザとシュウマイの製造工程の動画を見ながら解説していただきました。
ギョウザもシュウマイも製造工程はシンプルです。組合員からの家庭でも作れるようなレシピを元にしているそうですが、その後改良し、今のレシピになっているということでした。
タンポポ村では産直豚(じもとん)を一頭で仕入れ、加工しています。ギョウザやシュウマイのお肉は、ハムなどに使用したモモ肉や肩肉以外の部位を使っているとのこと。野菜は国産を、そして皮はPB商品の国産小麦の皮を使用しています。
ギョウザを作る際はその皮が伸びないためひび割れしやすく、温めながら作っており、外の気温にも左右されるとのこと。

皮作りの工程
そのご苦労を想い、いっそう感謝していただこうと思いました。
次に、地区委員さんからの質問にも丁寧に答えていただきました。ギョウザの具は肉と野菜は半分ずつであること、シュウマイの肉と脂身の比率は半分半分ということなどもわかりました。
オンラインを利用してではありましたが、牛渡さんのお話を聞き、こだわりのギョウザやシュウマイのことをより深く知ることができました。
参加した地区委員さんからは”美味しい理由がわかりました” “より安心感に繋がりました”等の声をいただきました。
貴重な時間をありがとうございました。
(担当理事)