たねまきプロジェクト2回目を開催しました。今回の作業は草取りと土寄せです。
暑くなるこの時期、熱中症の心配なども考慮し朝9:00からスタートしました。
7月6日に種まきをした小豆たちは無事発芽し、20㎝ほどにすくすく大きくなっていました。まずは草取り。小豆の葉っぱによく似た雑草もある為、取りそびれないよう、間違って小豆を抜いてしまわないよう気をつけながらの作業です。
子どもたちも「これ取っていいの~?」と聞きながらがんばってくれました。所々発芽していないところには苗を移植します。
畑の脇に移植用にまとめて蒔いておいたものがたくさん育っており、スコップで掘り起こして移植しました。
次は土寄せ。苗の一番下の葉っぱギリギリのところまで土を寄せて茎を隠します。そうすると茎からも根がでて丈夫になるのと、風で倒れたしにくくなること、小さい雑草も隠れて生えにくくなる、などたくさんのメリットがあるようです。
普段使うことのないレーキや鍬などで土寄せするのもいい経験。
終わりに、秋保ゆうきの会渡辺さんより「とりそこねておおきくなったきゅうりだけど」と差し入れをいただき、皆さん笑顔で解散となりました。
来月にもう一度草取りをして、その後はいよいよ収穫です。今年はどれくらいとれるか楽しみです。
(担当理事)