涼しい風も吹く過ごしやすいお天気の下の開催となりました。参加者は今回も準備万端。今日の種まきを楽しみにしている様子が伺えました。
「畑に行こう!」スタートです
最初に、仙台えんのう倶楽部(あいコープの産直産地で農作業をお手伝いする組合員グループ)の井上さんと一緒に、自分達で植えたさつまいもと落花生の様子を確認。
5月に植えたさつま芋はツルが元気に伸びており、6月に種をまいた落花生はかわいらしい黄色い花が咲いていました。
どちらも実りに向けての準備は順調のようです。
5月に植えたさつま芋
6月に種をまいた落花生
次はいよいよ、大根の種まき作業です。
井上さんからやり方を教わった後、一家族づつ、大根の種が入ったお皿をもらい、作業へ取り掛かりました。
種まきの説明
毎度おなじみ、ギザギザした筒状の道具でマルチに穴をあけ、1つの穴に3粒づつ種を撒きました。
前回、マルチの穴あけが子どもたちに大人気!今回も、ここぞとばかりに張り切って穴をあけてくれました♪
マルチの穴あけはまかせて!
「間をあけてね」とのご指導があり、お父さんお母さんと「さんかくを作るようにね」「ひとつ、ふたつ、みっつ」とお話しながら、畑で算数のおべんきょうができるなんて、なんて素敵なのでしょう。
種まき
ひとつ、ふたつ、みっつ
さんかくにまいたよ
大きく育つといいね
種を撒いた後はマルチに名前シールを貼り、お水撒き。
ジョウロでたっぷりお水をかけたので、浮いてきた種を見つけては土を被せ、1時間ほどで作業は終了しました。
まいた場所に名前を貼りました
丈夫に育ってね
今回、私は「畑に行こう!」に初参加。家で小さな畑を作っていることもあり、仙台えんのう倶楽部の皆さんと色々な話ができてとても楽しい時間でした。
仙台えんのう倶楽部の皆さんが色々な生産者さんのところで作ってくださる畑は、土作り~畝作り~マルチかけまですべて手作業とのこと!こんなに手をかけてくださっていると知り大変驚きました。と同時に、あいコープの野菜がおいしい理由をまた一つ見つけた気がしました。
「プチ農業女子」にぜひまたいろいろなことを教えてください!
参加されたみなさま、おつかれさまでした。
(参加理事)