青葉B地区では、夏に工場を見学させていただいた青木商店のこんにゃくについて、青木商店・青木純さんに来ていただき学習しました。
こんにゃくはとてもシンプルな材料で作られていて、どれもそこまで違いがないように思われがちですが、シンプルであるがゆえに材料の違いや、作り方の違いで味に大きく差が出ることが分かりました。
あいシテルのこんにゃくは、生のこんにゃく芋をそのまますりつぶしてつくられています。
今ではこんにゃく芋を乾燥させて粉にしたものから作られることが多く、「生芋」こんにゃく自体がとても貴重なものになっています。
そして、生芋で作るとこんにゃくを練る作業も難しく、職人の腕によって仕上がりに差が出るそうです。
会場では実際にこんにゃく芋を見せていただき、青木さんを囲んでこんにゃくについての知識を深めることができました。
こんにゃく芋の説明を聞く
今回の企画はオンライン参加も出来るようにし、会場の青木さんに自宅から質問をして教えていただくなど、新しい形での秋のフォーラムとなりました。
今後も、コロナ禍でどのようにしたら組合員が楽しく参加できるかを考えて企画していきたいと思います。
遠いところいらしていただいた青木さん、ありがとうございました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
(担当理事)