「すんません、お天気見誤りました(^_^;)予報では雨雲もうちょい南にズレるはずだったんだけど…」
大郷みどり会の西塚忠樹さんの謝罪から始まった生き物調べ。
小雨どころか結構な本降りでも、子供達にとって雨などなんのその。
「飛ぶ虫がいないなら水の中を探せ!」と用水路に集まり「ドジョウいた!」「カエル!早くカゴちょうだい!」と生き物探しに夢中でした。
子供が濡れちゃうのを気にしていた大人たちも、いつしか生き物たちとの触れ合いに引き込まれ、イキイキした子供と生き物たちの撮影に夢中(^^)
手伝いに来てくれた大学生の皆さんは今回も大活躍で、雨の中でも糸トンボをゲットしたり、「博士、博士!これこれ!何?」図鑑やスマホよりも彼に聞いた方が早い、と生き物に詳しい学生さんをあてにしたり(笑)子供たちも頼もしいお兄さんお姉さんとの交流を楽しんでいました。
生き物の種類が多いほど多様性が保たれた良い環境の証明。
雨のためチョウやトンボなどの飛ぶ系の虫たちが見られず、残念ながらいつもより種類は少なめになってしまいました。
次の「田んぼに行こう」は10月の稲刈りまでと、だいぶ期間が開きますが、学生さんたちの調査は定期的に行うとのことで、その日程に合わせて参加も可能。
晴れた日に飛び交う虫たちや稲の成長を見に、ぜひ足を運んでくださいね(*^^*)
(担当理事)