しおさい地区の定例会では毎年12月、お菓子作りが上手なO理事と一緒にクリスマスデザートを作っています。
これまで作ったのはティラミス、マリトッツオ、カッサータ。どれもあいコープの食材を使って手軽においしくできる事を教えていただき、普段のおやつとしても楽しんでいます。
今年、挑戦するお菓子はズコットというドーム型のスポンジケーキ。例年より何だか難しそう…と尻込みしながらも、O理事の丁寧な説明のもと、和気あいあいと作業を進めていきました。
始めは難しいと思ったシート状のスポンジケーキは、普通のスポンジとさほど作業内容も変わらず、生地が薄いので焼き上がりも早く、思っていたより手軽だなと感じました。
小麦粉の代用として紹介していただいた「大郷の米粉」はさらさらでダマになりにくく、作業しやすかったです。また、焼き上がったスポンジは水分が逃げないようにバットなどで蓋をし、少し寝かせてしっとりさせるのがコツだそうです。
飾りつけはフルーツやナッツ、生クリームをたっぷりと。
見た目も華やかでボリュームのあるケーキが出来上がりました。
地区委員で持ち寄ったクリスマス飾りの前にケーキを置いての撮影タイムも盛り上がりました。
この日はクリスマスランチとして、バジルソースのパスタ、大郷みどり会の春菊サラダ、芳賀さんの原木しいたけポタージュ、「みんなのi食パン」にバナナとキャラメルソースをのせたデザートも作り、机の上はおしゃれなレストランのよう。パスちゃん牛乳と花たまごのおいしさが感じられるカスタードクリームもとてもおいしかったです。
みんなで美味しくいただきながらクリスマスプレゼントの話題など話も弾み、お腹も気持ちも満たされて帰路に着きました。
いつも美味しいレシピを教えてくださるO理事、今年もありがとうございました。
(地区委員)