活動報告ブログ いきいき!産地つうしん | あいコープみやぎ

3/7 泉B地区組合員交流会 ミツロウリップクリーム作ろう!やさしい香りで冬の肌ケアを

まだまだ乾燥が気になる季節が続きますが、カサカサする肌や唇に、洗い物でいつも手が荒れてしまう手に、ミツロウクリームはおすすめです!

泉B地区組合員交流会では、新規組合員や小さいお子さんがいる組合員に、リップクリーム作りを通してナチュラルな素材とやさしい香りの肌ケアをご紹介しました。

ミツロウは貴重な日本蜜蜂のものを使いました。黄色い色は花粉やプロポリス、ポリフェノール、ビタミンBなどの栄養がたくさん入っているから。それをホホバオイルに入れてゆっくり湯煎で加熱します。

小さいビーカーをみんなでまぜまぜ!

小さいビーカーをみんなでまぜまぜ!

そこにラベンダーの精油を1滴。それだけでほどよい香りがふんわりします!アロマオイルって凝縮されているんだなぁと感じます。
それをこれまた小さいリップクリームのケースに注ぎます。冷まして固まればすぐ使えます。

こぼさないように〜

こぼさないように〜

自分だけの手作りリップクリームができました!唇に塗るとやわらかいラベンダーの香りに心もリフレッシュします。オイルを増やして柔らかくすればバームとして手や体にも使えるそうです。お家でも作りたい!という方が続出しました。

春らしいピンク色のパッケージにしてもらいました

春らしいピンク色のパッケージにしてもらいました

1匹の蜜蜂が一生に作るハチミツはティースプーン1杯分だけ、そして自分たちの巣を作るためのミツロウはその10分の1だとか!!自然の恵を人間は分けていただいてるんですね。
ミツロウは乳幼児には口に入らないよう注意が必要ですが、肌再生に必要なビタミンが多く保湿力もあります。水を弾く蝋の成分が肌を保護するから水仕事前にはうってつけです。

アロマは3歳以下は直接肌に使わない方が良いそうです。もし香りを不快に感じても訴えることが難しいからだとか…なんとなく香害に通じる話ですね。
香りもその香り成分が鼻から体内へ入り、脳が感じるもの。自分やお子さん・周りの人みんなが心地よく感じるものを生活に取り入れたいものです。そして柔軟剤ではなくせっけんできれいに洗えればニオイは気にならなくなることもご紹介しました。

リップクリーム作りの後はわ・は・わのお菓子といろいろなお茶のお試しタイム。組合員同士なごやかな雰囲気の中、あいコープのいろいろ、地区委員会のことやジョイケアのことなどもお話ししました。

(担当理事)