たねまきプロジェクト最後の活動は、次年度に残す小豆の種の選別とお汁粉会です。
秋保ゆうきの会の渡辺重貴さんより「今年度の小豆の収穫量は32kgで大豊作です。豊作の理由としては、種植えの時期か2回の土寄せが良かったのではないでしょうか」という報告がありました。

選別作業に夢中
残す種については「綺麗な種だけを残してもいい小豆ができるとは限りません。多様性の種の方が災害に強いので、小さい種、色の薄い種も残すといいですね」と説明あり、参加者は次年度に思いを馳せながら選別をしました。

貴重な種です

今年度は豊作でした
選別作業を頑張った後はお楽しみのお汁粉タイムです。

お楽しみのお汁粉です
種蒔きから収穫まで自分たちが手間をかけた小豆はとても立派でその美味しさには感動しました。

種から育てた小豆は美味しかったです
たねまきプロジェクト七年目で秋保の土地に馴染んできた小豆。
「目標は“秋保あずき”という秋保の特産物になること」という渡辺さんに賛同し、私たちも種を繋いでいくことの大切さをしっかりと伝えていきたいと思います。
(担当理事)