しおさい地区では毎年、お菓子作りが上手なO理事と一緒にクリスマスのおやつ作りをしています。
コロナ禍、オンラインを駆使してチャレンジしたティラミスに始まり、マリトッツオ、ズコットケーキ。そして今年はずっと作ってみたかった(食べてみたかった?)台湾カステラに挑戦です。
見た目が四角くてふわふわしているのは知っていましたが、さてどんな作り方なのでしょう?
O理事によると台湾カステラの特徴は、普通のカステラが強力粉を使うのと違い小麦粉を使うこと、卵黄と卵白を別々に泡立てること、そしてオーブンで湯せん焼きをすることだそう。

8分立てくらいの卵白を混ぜます
主な材料は小麦粉の代わりに大郷の米粉、平飼いこめたまご、花見糖、菜種油、パスちゃん牛乳。
米粉は大郷みどり会の減農薬で育てたうるち米を、同じ大郷にある社会福祉法人わ・は・わ味明で製粉したもの。
小麦粉と違いふるわなくて良いのでとても楽です。

みんなで協力して作ります
その他の材料も普段まんま通信で買えるものばかりなので手軽に作れそう。

オーブンで湯せん焼きをします
「お菓子作りは体力いるよね」などとわいわいお喋りしながらの作業は楽しく、お互い声をかけ協力しながら自分の役割をこなす地区委員さん達に頼もしさを感じました。
焼き上がりを待つ間、O理事が前日に作ってくれたしっとり生地の台湾カステラに各自でデコレーション。

自分好みのデコレーションはワクワクします
まんま通信の産直セットで届いたバラエティー豊かな果物、クリスマス時季に欠かせない佐々木さんのいちご、生クリームをふんだんに使い大人女子も心躍るデザートが完成しました。

大人女子も幸せ。夢見るデザート
焼きたての台湾カステラは切り分けた時にしゅわしゅわと音がするくらいふわふわ。でも型崩れすることなく生地に弾力があるのは使われている材料の良さなのでしょう。

オールあいコープ食材で豪華なクリスマスメニュー
前日焼きも焼きたてもどちらもおいしく我が家で台湾カステラブームの予感が!地区委員さん達、今年のクリスマスケーキはこれで決まりですね。

素敵なクリスマス飾り
パスタやスープ、ミルクティーも添え素敵なクリスマス会でした。O理事、今年もありがとうございました。

今年もみんなで楽しくおいしいクリスマス