大郷みどり会との交流畑に5月に植えた枝豆。草取りをしながら、しおさい・石巻・泉Bの3地区で育ててきました。先日収穫して茹でたあと冷凍しておいたものを使って、みどり会の皆さんと一緒に「ずんだ作り収穫祭」を行いました♪
まずは、畑で交流畑の看板を設置しました。
みんなの手形があざやかな、すてきな看板ができました!
畑の前に看板を設置して記念撮影
その後、ライスセンター、堆肥場、BMプラント、有機の田んぼを見学させていただきました。
BMプラント見学
鶏小屋からでるフンを堆肥にし、それを畑や田んぼに使う。田んぼから飼料米やもみ殻などがまた鶏に戻ってくるという「循環型農業」の現場を見せていただき、私たちが食べているお米のおいしさの秘密を学ぶことができました。
いよいよ、調理室でずんだ作りです!
餅の加工場でお仕事の経験がある方を講師にお願いし、まずはさやから豆を出します。
今回は量も多かったので、フードプロセッサーを使い、豆をすりつぶし、砂糖、しおで味付けしました。
ずんだ作りを見守る郷右近さん
大きなスイカを丸ごと使ったフルーツポンチと、みどり会のきゅうりと青じそを使った冷や汁も作りました。
大きなスイカでフルーツポンチづくり
子どもたちと冷や汁作りをする西塚さん
どの作業も、子どもたちが大活躍!メニューが順調に出来上がりました。
おいしくできあがりました
みどり会の皆さんと一緒にいただきます!
どれもおいしい!!
みんなの顔から自然と笑顔がこぼれました。
今回の交流会を通して、生産者のみなさんと顔が見える関係であることの喜びを感じました。
自分たちもほんのほんの一部ではありますが、農作業体験をすることで生産者の方の大変さを少しは理解できたと思います。このような交流畑を提供してくださっていることに感謝し、今後も交流を続けていきたいと思います。
これからはサツマイモの作業。収穫に向けて大切にお世話してきましょう。
(担当理事)