晴天の続いた6月末、庄内協同ファームへ伺ってきました。
あいコープでは、まもなく出荷がはじまる「だだちゃ豆」。
秋には「庄内柿」。冬は「おもち」。
他にも「たくあん」「ぽん菓子」等、取り扱っています。
目の前に広がる庄内平野、宮城の田んぼの風景とはまた違った良さを感じます。
日本海に面した庄内。
陸から吹く偏東風を「ダシ風」と呼びます。
この日も強いダシ風が吹いていて、みどりの絨毯が波打つ風景に見とれてしまいました。
■【動画】庄内平野の「ダシ風」に、みどりの絨毯が波打つ風景
有機認証を取得した田んぼでは、アイガモによる除草が行われています。
地域でアイガモ除草に取組み、辺り一帯は「鴨街道」と呼ばれ、現在は第1から第3街道まであるそうです。
アイガモは、除草効果はもちろん、虫も好んで食べるのでイネの害虫防除にも力を発揮します。
しかし、アイガモが取り残した雑草やその種は、人が手で採ったり、除草機を使ったりして取り除きます。
こちらは除草機。
かわいいアイガモと人間の協力で管理されている田んぼです。
前編はここまで(^o^)
後半は「だだちゃ豆」の畑です!
後編に続く
庄内平野とだだちゃ豆!庄内協同ファームに行ってきました~後編
(取材日2014年6月28日 商品部・千葉)