9/20。
「みて・きいて・応援しよう!やっぺしりんご園地見学ツアー」が開催されました!
総勢48名のやっぺしりんごのファンが大型バスで山形天童市を目指し、出発(^o^)
到着するとすぐにやっぺしりんごの畑へ。
この日は素晴らしい晴天!
ここは、ネオニコチノイド系農薬を使わず、その他の農薬成分もできるだけ減らそうとチャレンジして2年目の畑です。
カミキリムシの幼虫が樹の中に入り込み、ワタムシも頻出。
ハマキムシが食い荒らした葉っぱもあちこちにあり、病気の発生も見られます。
しかも気候の変化も影響し、それぞれの発生回数が増えているようです。
(「芯くい虫」にやられたリンゴを見せる天童果実同志会・片桐完一さん)
(こちらは病気になっってしまったりんご)
その上、今年は大きな雹(ひょう)が降り、その被害は甚大でした。
(天童のひょう被害については、こちらを参照→ ネオニコ不使用「葉取らずりんご」に出荷直前のひょう被害)
完一さんは、
『傷のついた果物も買ってくれるあいコープの組合員がいて、ありがたく、また生産意欲も出てきました、ありがとう。』とおっしゃいました。
この生協の組合員でよかったとしみじみ感じた瞬間です。
リンゴの収穫体験をさせていただきました!
畑で丸かじり(*^o^*)
この後は、山形芋煮を食べながらの交流会☆
テーブルには生産者のみなさんのご自慢のフルーツが並び、食べきれないほど\(^o^)/
(みんなでごちそうをいただきました)
(いも煮はしめに「カレーうどん」にしました☆ 果物もたくさん!)
交流会では、組合員から寄せられた、ひょう被害にあった生産者へのメッセージの贈呈を行い、
『これからもよろしくお願いします!!!』
と参加者一同声を合わせて、努力を続けてくださる皆さんへ感謝を表しました。
(これからもよろしくお願いします!!!)
実際に現場を見て、話し合い、お互いに何ができるかを考えながら、よりよい商品づくりを進めていける、『生活協同組合あいコープみやぎ』です。
天童果実同志会のみなさま、お忙しい中お時間を割いて下さり、また、たくさんのごちそう、本当にありがとうございました。
ずっと応援します!
(担当理事)