10月13日、若林・青葉A・仙南地区の地区委員さん親子が合同で、東松島市にあります高橋徳治商店新工場へ訪問し、見学、交流しました。
初めにあいコープの基金で建てた風車、工場の屋上にある太陽光発電パネルなどを見学しました。
あいコープの基金で建てた風車
屋上にある太陽光発電パネル
工場の見学では、子どもたちも長靴に履き替え、カッパを着ていざ出発!
練り物の原料となる魚(イシモチ、金頭)。
冷凍庫の中では、マイナス25度を体感しました!
おでんの具となるさんまつみれと、えびしんじょすり身の製造ラインも見学。
魚肉は添加物なしですので、練り具合は手で確かめるそうです。
練り上げ温度が決まっているので、手早く的確な見極めが必要とのこと。
まさに職人技です!
高橋社長からは、高橋徳治商店と市販のさつま揚げの原料の違いと、添加物についてのお話、ハムやパン等の添加物ついても聞きました。
東日本大震災時のお話も聞き、深く心に届きました。
昼食時には、新しい三陸おでん種セットをいただきました。
「魚の味がしっかりするね。」子どもたちからも「おいしい~」との声。
身も心も温かくなるおでんでした。
注文して、届くのが楽しみです。
無添加で作ることや環境に対して、人に対して、など社長の深い思いを肌で感じ、添加物について学ぶこともでき、とても良い時間を過ごせました。
高橋社長はじめ、従業員の皆さん、ありがとうございました。
(担当理事)