北海道は道央にある、士別農園を訪れました。
士別農園の生産者さん(左:古市さん、右:眞鍋さん)
士別市の眺め
北海道らしい、広大な景色です。
7月はジャガイモや玉ねぎが、8月の収穫に向けた管理をする時期。
生育は順調ですが、雨や気温の変化で病気が発生しやすい状況なので、注意深く畑を管理します。
玉ネギ畑では大きいもので9センチ程に育っている様子が見えます。
生育中の玉ネギ
宮城の産地よりもずっと広い畑での栽培ですが、除草剤は使わず、ひたすら手取り除草で雑草から作物を守ります。支えるのは除草作業のベテラン方々。
この日も小豆畑の除草に汗を流していました。
小豆畑の除草
この畑は、3日前から取り始めてようやく終わりがみえてきたそうです!
除草のお手伝い(オレンジが私です)
北海道ならではの大規模な栽培。
雑草・病害虫との戦いも、管理も、大変になります。
作り手の努力と技術で、化学農薬の使用を減らしているのだと実感しました。
士別農園の出荷は9月から。待ち遠しいですね!
商品部千葉
取材日:2016年7月17日