あいにくの梅雨空でしたが、大郷の田んぼに15家族42名があつまり、生きもの調べを行いました。
梅雨空
農薬に頼らず22年目の田んぼ、晴れた日にはたくさんの生きものがみられるとのことでしたが。。
雨の日は鳥やとんぼ、蝶など空を飛ぶ生きものは木陰に隠れていて、今日は晴れた日の3分の1くらいの種類だそう。
それでも、カエルや小さなカマキリなどは草むらから元気に顔を出していました。
水路でザリガニを狙う
ザリガニ捕れた!
カエルも
変わった模様のカメムシ
葉っぱにしがみついているバッタ
6月にみんなで草取りををした田んぼ、1か月でコナギという雑草が増えていました。
後日みどり会の皆さんに草取りをお願いして、秋までに美味しいお米が実るイネに育ってほしいですね。
一か月で列のあいだに草がたくさん増えていました
生きもの調べの後は、大郷みどり会さんのこめたまごを茹で卵にしていただきました。
仲良く殻むき
大郷みどり会のこめたまごをごちそうになりました
次の作業は10月の稲刈り。
気温も高く、晴れた日が多いのでイネは順調に育っているそう。
収穫が楽しみですね。
取材日:2018/7/7(土)
報告:商品部 千葉