あいコープでは、職員がいくつかのチームに分かれてあいコープ商品の特徴などを学び発信していく「コア・サイクル活動」に取り組んでいます。
6月9日、産直肉チームは、あいコープの産直肉の特徴を学び、市販品との食べ比べをおこないました。
まずは、あいコープ商品部の畜産担当職員から、資料を使って産直肉の特徴を教えてもらいました。
あいコープの産直肉の特徴は、何と言っても「養豚場から食卓まで一貫生産」。
産直産地が飼料や飼育環境にこだわって育てた豚肉・牛肉を直接仕入れ、加工からお届けまでをあいコープが担っているのが特徴です。
あいコープのお肉の「おいしさの秘密」を頭で理解した後は、舌で理解するため、市販品との食べ比べタイムです。
食べ比べるのは4品目。
・豚バラ
・豚ロース
・ポークウインナー
・ハム
ウインナーとハムは焼いただけ。バラとロースは焼いて塩コショウのみ。シンプルに素材そのものの味を確かめます。
ちなみに、加工品のウインナーとハムは、公正な比較ができるよう、市販品も出来るだけあいコープ仕様に近い「無塩せき」「○○不使用」等をうたっているものを揃えました。
■豚バラ・豚ロースの感想
市販品…
「普通においしい」
あいコープ…
「全然違う!!!」
「やわらかい」
「ジューシー」
「肉のうまみが強い」
「食感が良い」
「脂がうまい」
■ポークウインナーの感想
市販品…
「皮がパリッとしてる」
「水っぽい」
「肉の密度が薄い」
あいコープ…
「肉がギッシリつまってる」
「肉の味が濃い」
■ハムの感想
市販品…
「焼いた後の見た目がツルツル」
「甘じょっぱい味付けが強く感じる」
あいコープ…
「焼いた後の見た目がちぎれて、いわゆる肉」
「しっかり肉の味がする」
「食べ比べ」をすることで、よりハッキリと違いを感じることができ、「こんなにも違うのか!」と、驚きました。
あたらめて、あいコープの産直肉のおいしさがよくわかりました。
組合員のみなさんにも、このおいしさを知ってほしいと思いました。
(システム部職員:渡辺)