秋晴れで眩しい日差しの中、日の出町センター玄関前にてバケツ稲選手権が開催されました。
各ご家庭でバケツで育てた稲を持ち寄り、茎の数を数え、籾の重さを計る作業を行いました。
はさま自然村の菅原達徳さんを講師に、参加された大人12人、子ども10名が和気あいあいと本数を数え、牛乳パックで脱穀します。
作業が早く終わった方が、まだ終わらない組合員さんのお手伝いをしてくれたおかげで丁寧な作業になりました。
残った藁で縄を編むお父さんは、子ども時代に習ったとおっしゃいます。
講師の菅原達徳さんより、バケツ稲は田んぼよりも高温や乾燥に弱いので、手軽にできる反面管理が難しい。今年の猛暑で菅原家のバケツ稲は高温障害を受けたが、参加者のみなさん上手に育てられていてすごい!と好評を頂きました。
菅原達徳さんご持参の小さな籾摺り機で出来た玄米を大切に持っている子どもたちが印象的でした。
収穫が多かった最優秀賞、優秀賞を手にしたご家族には、はさま自然村の新米のプレゼント!是非、皆さんも来年チャレンジしてみませんか。
(担当理事)