活動報告ブログ いきいき!産地つうしん | あいコープみやぎ

2/22 泉A地区組合員交流会 産直肉まつり!

毎年2~3月、各地区委員会では“組合員交流会”を開催しています。

今年の泉A地区は、産直肉担当の職員を招いて「産直肉まつり」を企画しました。

あいコープの産直豚肉と牛肉は、産地から仙台食肉市場(宮城野区扇町)へ出荷され、屠畜・解体されたあと、日の出町のあいコープセンター敷地内にあるミートセンターへ搬入され、カットと包装が行われています。

2周年を迎えたミートセンターは、生協が「自前のお肉屋さんを持つ」という、実は全国でも非常に珍しい取り組みです。
組合員と生産者の熱い思いを背景に、あいコープならではのこだわりが詰まったミートセンターの取り組みについて、商品部の辻井課長がわかりやすく解説してくださいました。

解説する辻井課長

解説する辻井課長

産直肉のあらましを学んだ後は、いよいよ実食。
この日のメニューは
・牛薄切り肉の豆腐巻きステーキ
・肩ロースブロック肉の紅茶煮豚
・山形風芋煮
・まいらぶ米、レモンゼリー

菅野食品さんの木綿豆腐に牛肉を巻いて

菅野食品さんの木綿豆腐に牛肉を巻いて

みんなで肉を巻きます

みんなで肉を巻きます

趙さんのタレで味付け。

趙さんのタレで味付け。

地区委員の活躍のもと参加者も一緒に豆腐巻きステーキを調理し、豪華なお肉ランチがあっという間にできあがりました。

彩りも華やかに

彩りも華やかに

完成!

完成!

食べながら、耳だけ貸してくださ~い、と脱原発エネシフ委員会からお知らせが。
東日本大震災の後、長野県から石巻に届けられた復興応援の「吹き流し」。これを脱原委員のTさんが巾着袋にリメイクし、今回の能登半島地震の支援カンパとして会場で販売を行いました。

ランチの合間に脱原発エネシフ委員会からお知らせ

ランチの合間に脱原発エネシフ委員会からお知らせ

巾着袋の説明をする脱原委員

巾着袋の説明をする脱原委員

被災地から被災地への「恩送り」の取り組みとして、今回河北新報さんの取材も受けました。
集まったカンパはあいコープの自然災害基金から、全額を能登の被災地支援に役立てます。

もりだくさんの2時間はあっという間に終わり、参加者からは「食や生活を大切にしたい方々と出会え」て『満足度5』!と言った感想をお寄せいただきました。

「美味しく・楽しく・ためになる!」あいコープの組合員活動に、あなたもぜひ参加してみませんか?
お待ちしております!

(担当理事)