活動報告ブログ いきいき!産地つうしん | あいコープみやぎ

5/10 「手に魂を込め、歩いてみれば」上映会

2023年10月以来、パレスチナでは筆舌に尽くしがたい惨状が続いています。

昨年10月の停戦合意以降も攻撃は連日続き、日々かけがえのない命が奪われ続けています。すでに7万人以上の方が犠牲となっています。
これは日本の人口比に換算すると400万人に相当するのだそうです。

開場待ちで並ぶ方も

開場待ちで並ぶ方も

あまりにも非人道的なイスラエルの振る舞いに抗議とパレスチナへの連帯の気持ちを込め、映画上映会を開催しました。

203名もの方にご参加いただきました

203名もの方にご参加いただきました

この映画は、破壊の続くガザを記録し続けた若きパレスチナ人写真家と、ガザへの入国が叶わないイラン人監督の1年間のビデオ通話を紡いだドキュメンタリーです。

「近くに爆弾が落ちた」「食べるものがない」「大事な家族を失った」そんなつらい現実に生きながらも、笑顔を絶やさず、気丈に振る舞う写真家ファトマ。

それがかえって、今のガザの悲惨さを浮き彫りにしているように感じました。

重く苦しく、見た人に大きく問いかける映画に、参加者の皆さんも、息を詰め真剣に見入っている様子でした。

映画の後は、パレスチナ支援に関わる方をゲストにトークの時間を設けました。

トークゲストの皆川さん(中央)、小林さん(右)

トークゲストの皆川さん(中央)、小林さん(右)

あいコープみやぎではパレスチナオリーブオイルの供給があるオルター・トレード・ジャパンさんから、広報の小林和夫さん、もう一方、仙台市在住の合同会社パレスチナ・オリーブ代表の皆川万葉さんです。

小林さんからは停戦後のガザの避難生活の厳しさや、2025年のオリーブ収穫が激減したこと、現地の生産者の声などをお聞きしました。

皆川さんからは1月に訪問し見てきたこと、検問所があちこちに設けられ生活がままならないこと、子どもたちが学校に満足にいけない事、その他日本・仙台にいて私たちができる事などを紹介いただきました。

仙台でも、スタンディング、デモ行進、イベントなどたくさん活動があることを知りました。

映画とトークから、これは国と国のケンカではない、圧倒的に一方的なジェノサイドであることがよくわかりました。

「こういう活動をしていると知って、あいコープにはいってよかったです!」という方、「上映してくれて本当にありがとうございました」とお礼を言って帰られる方など、「見てよかった」と感じて下さったかたがたくさんいらっしゃいました。

パレスチナオリーブオイルは早々に完売

パレスチナオリーブオイルは早々に完売

現地の支援になれば、と用意したパレスチナオリーブオイルは早々に完売。皆さんの温かい気持ちを感じました。

今回をきっかけに、些細なことでも、自分のできる一歩を始める方が増える事を祈ります。

(活動報告)