活動報告ブログ いきいき!産地つうしん | あいコープみやぎ

5/23 大郷ふゆ水田んぼ・田植え

40年近くにわたり、あいコープ組合員と大郷みどり会が守り続けてきた交流田で、田植えが行われました。

「ふゆ水田んぼ」とは「カエルがかえる田んぼ」を目指し冬の間も水を張り続けて、さまざまな生き物の住みかを守る取り組みです。

朝の会が始まりますよ~

朝の会が始まりますよ~

冬期湛水は2023年の冬から始まり今年で4年目ですが、田植えは2024年度が1回目なので、3回目となります。

この日は数日前までの暑さが嘘のような寒さで、さらに前日までの雨のせいで田んぼの水位が高く、おまけに水が冷たい!

田植えのやり方を西塚忠樹さんに教わります

田植えのやり方を西塚忠樹さんに教わります

植え方の説明をしてくれた大郷みどり会の西塚忠樹社長も「寒かったら無理しないで上がってくださいねー」と声がけ。

例年になく冷たく深い田んぼにも負ケズ

例年になく冷たく深い田んぼにも負ケズ

「うわー、冷たい!」「思ったより深い!」「(目印の)線が見えない」の声に心配しましたが、「出ると寒い、土の中の方が寒くない」と笑いながら、あれよあれよと植え進み「苗くださーい!」「こっちもー」と田んぼを楽しんでいる様子に、組合員さんのたくましさを感じました。

えっ、上手!職員さんたち大活躍です

えっ、上手!職員さんたち大活躍です

田んぼの中に見える情熱の赤いユニフォームは職員チームです。

 

「コアサイクル」という、職員が生産現場で商品のできるまでをしっかり学び、組合員さんに発信していくという活動があり、大郷の農産を担当する職員たちが大活躍してくれました。

親子でどんどん植えていきます

親子でどんどん植えていきます

おかげで欠席で人数が減った分をしっかり補い、予定時間内に田植えが完了!

なんとも心温まる光景でしょう

なんとも心温まる光景でしょう

お子さんたちは周囲の生き物たちを見つけて目をキラキラさせていました。

もう学生さんとい生き物調べが始まっています(笑)

もう学生さんとい生き物調べが始まっています(笑)

生き物調査に協力してくれている東北大学の学生さんが、子ども達に虫の名前を教えてくれていました。

この田んぼを舞台に、様々な立場と年代の「田んぼ(もしくはお米)大好き」な仲間たちが半年にわたって交流するのも楽しみの一つです。

なんと今年4年目の兄弟が、もはやベテランの貫禄で田植えのペースアップに貢献。

この道4年の大ベテラン、最後までチェックに抜かりなし

この道4年の大ベテラン、最後までチェックに抜かりなし

「今年は終わるのが早いですよ」と言ったら、ある組合員さんが「さっきお兄ちゃんが『今年は作業が早い』と言ってましたが、本当なんですね」とすでにリスペクト。
弟くんはみんなが出た田んぼに最後まで残り、バランスを見て仕上げてくれていました。頼もしい!

お隣の田んぼで生き物を探す姉妹にほっこりしていたら、田んぼの中に何やら大きな足跡を見つけてしまいました。

のどかな風景…でも田んぼにクマらしき足跡

のどかな風景…でも田んぼにクマらしき足跡

どうやらここにもクマは出るらしいです。

昼間に大人数でワイワイやっているときは出てこないとのことですが、クマやイノシシが人家や田畑の生活圏に頻回に目撃される今日このごろ、生産者の皆さんが遭遇しないか心配になります。

野生動物生息域の変化も、組合員の関心の高い環境問題のひとつ。市民にもできることはなにか、共に考え行動しなければと思います。

あとは「帰りの会」を終えて集合写真を撮影し、解散となりました。

みんな集合!

みんな集合!

次は6/6(土)に1回目の草取りがあります。次はおそらく「暑さ対策」、体調と準備を万全に、またこの田んぼに集合しましょう!

(担当理事)