パン・お菓子教室を主宰している太白地区委員を講師に迎え、台風災害の応援企画として大郷の米粉を使った「米粉deシュトーレン」を開催しました。
シュトーレンはドイツやオランダでクリスマスの時期に食べられる伝統的なお菓子です。作るのは手間も時間もかかり、難しそうなイメージがありますが、今回は短時間で家でも作りやすいレシピにアレンジしたものを教えて頂きました。
まずは生地を手ごねするところから始まり、講師のデモを交えつつ、パン作りが初めての方にも分かり易く教えて頂きました。
生地捏ねのコツとドライフルーツの混ぜ込み方を習います。
麺棒を使って成型
男性も参加されています
生地を発酵している間には、台風19号で受けた被害報告と、輸入小麦粉に含まれる農薬グリホサートのお話しをしました。みなさん、真剣に耳を傾けて聞いてくださいました。
約2時間で憧れのシュトーレンが焼きあがり!
ホロホロに煮込んだ骨付きのチキンスープ、サラダと一緒にいただきました。
粉糖をふりかけたらシュトーレンの完成♪
華やかなクリスマスリースサラダ
残った卵白で作った、サクサクのチュイールのおまけつき
みんなでいただきま~す!
参加した方からは「いつも買っているシュトーレンよりも美味しい!」「初めてシュトーレンを作りましたが美味しくて感激です!!」等の嬉しい感想をいただきました。
焼き立てふわふわのシュトーレンも美味しかったのですが、米粉が入っているので少し時間が経つとしっとりしてより美味しくなるそうです。
皆さんが家に持ち帰ったシュトーレン、一番美味しくなった頃に食べて頂けたのではないでしょうか?
本来ならクリスマスまで少しずつ切って頂くそうですが、我が家はその日のうちになくなってしまいました(笑)
12月の忙しい時期に参加して下さった皆さん、ありがとうございました。
(担当理事)