東京電力福島第一原発事故から12年。
いまだに避難を余儀なくされている方が3万人以上いるというのに、政府は昨年秋から猛烈な原発回帰キャンペーンを張っています。
女川原発も例外ではありません。
東北電力は11月にも安全対策工事を完了し2024年2月からの再稼働を予定しています。
避難計画も実行性がない上、経済性の面でも劣っている原発を再稼働させてはならないと、400名もの人々が勾当台公園に集結しました。
たくさんの組合員が集まりました！
集会ではALPS処理(汚染)水の海洋放出に反対する報告や、女川原発再稼働差止訴訟の報告なども行われました。
差止訴訟の報告に脱原委員も協力しました
その後原発反対をアピールしながら市街地を行進しました。
デモ行進スタート
ピンクのパスちゃんのぼり旗を目印にたくさんの組合員が集まってくれ、生産者、職員も一緒になって元気に参加してきました。
みんなで反対の声を上げました
若い方も来てくれました！
何としても原発再稼働を止めるため今年はより一層活発に反対運動を起こしていこうと思います。より多くのかたのご参加をおまちしています！
(担当理事)
