石けん環境委員会の定例会で、まんま通信に掲載されている「BM生物活性水」をどうやって使うのかと話題になったことがきっかけとなり、一般社団法人BMW技術協会事務局長の秋山澄兄氏を講師にお迎えして、BMW技術についての学習会を開催しました。
あいコープの生産者がBMW技術を活用していることや、ミートセンターの排水処理にも利用されていること、また現在BMW技術協会に協力いただきながら進んでいる「あいコープみやぎ資源循環型農業推進プロジェクト」についてお聞きし、配送で届く商品にも色々と活用されていることを知りました。
みんなの輪の片岡さんにもご参加いただき、BM活性水のプラントの管理とボトル詰めを職員と利用者さんがされていることも紹介して頂きました。
B=バクテリア(微生物)M=ミネラル(鉱物)W=ウォーター(水)とは、地球の自然循環や浄化作用をモデルにした技術であり、地球に関する楽しいクイズを織り交ぜつつのお話、農産・畜産での具体的な活用事例、写真や動画などから、BMW技術について具体的にイメージすることが出来ました。
学習会後半では、組合員も交え使い方を話合い、家庭菜園や魚などの水槽、トイレの消臭や掃除など多岐に渡る活用方法を学びました。まだ使用したことのない参加者からは「ペットの飲み水に使用してみます」「トイレの消臭に使ってみます」などの声がありました。
有害な化学物質が含まれる消臭除菌スプレーなど使用に不安があるものではなく、人にも自然にも優しく心地よく暮らせる、こういった商品があることを知ることができました。
今後の石けん委員会ニュースでも使い方など発信していきますので、是非ご覧ください。
(担当理事)