活動報告ブログ いきいき!産地つうしん | あいコープみやぎ

1/27 「お魚尽くしのランチ会」みんなであいごはんin泉A

1月27日。みんなであいごはんをつくろうin泉A「お魚尽くしのランチ会」が開催されました。
マサバでお馴染みの「間宮商店」から石川和宏さんと大沼勉さんにお越しいただき、お話を伺ったり、魚の美味しい食べ方を教えていただきました。

間宮商店さんと言えば「マサバふっくら干し」。
そのおいしさの秘密をいくつか教えていただきました。



おいしさの秘密・その1は「低温でじっくり乾燥」
通常の干物は、生産効率を優先させ、高温・短時間(1~2時間)で一気に干しあげますが、間宮商店さんでは、低温で約10時間じっくり干しあげ、余分な水分を取り除き、熟成させるそうです。
手間暇を惜しまないことで、ふっくら干しあがり、魚本来が持っている旨味を余すことなく引き出すことが出来るそうです。

おいしさの秘密・その2は「-40℃で急速冷凍」
急速冷凍する事で、魚の旨味を損なわないそうです。

さらに、手軽においしく調理する方法も教えていただきました。
間宮さんのおすすめの食べ方は、魚焼き機で身を6~7割、皮目を3~4割の順で焼く方法だそうです。
ヘルシーに食べるには、はじめは身を上にして7~8割そして皮目を2~3割で焼くと、余分な脂も落ちて仕上がるそうです。
フライパンで手軽に調理したいという方には、クッキングシートを敷いて焼くと身崩れも防止でき、後片付けも簡単との事です。

調理タイムでは、間宮商店さんからサバの捌き方のレクチャーもあり、参加の皆さんから関心の声があがりました。
サバの捌き方のレクチャー

いよいよ待ちに待った試食タイム!
お魚尽くしのランチ会

今回のメニュー
・マサバふっくら干しの香味フライ
・マサバふっくら干しのカレー揚げ
・マサバふっくら干しのマリネ
・マサバのオーブン焼き(カレー・マスタード味)
・塩サンマのムニエル トマトソースがけ
・ごはん・味噌汁・お浸し

おさかな、おいしいね~♪
おさかな、おいしいね~

マサバを色々な調理で味わえて、おいしく、勉強になりました。
組合員の皆さんも「いろんな調理の仕方がわかって、お弁当のおかずやおつまみにもぴったり!参加して良かった」とおっしゃっていました。

今回初めて「あいごはん」に参加してみて、組合員さんと普段出来ない事をお話して、とても貴重な体験になりました。今まで参加されたことがない組合員さんにもぜひ参加して頂きたいと思いました。

集合写真
(みんなであいごはんin泉A・職員報告より抜粋)