青葉AB地区では、昨年に引き続き組合員交流会「趙さんの味、李さんに教わる本格キムチ作り」を開催しました。
李さんは気さくな方で、作り方の説明や李さんのキムチ作りのこだわりなども教えてもらいました。
市販のキムチは保存料や化学調味料が使われていますが、李さんは、自然の素材でその時に手に入るものを選んで使っているそうです。例えば韓国ではキムチに梨を入れるそうですが、日本では一年中売られているりんごを使ったり、動物性タンパク質を入れると美味しくなるので、鰹節で濃いめのダシをとるなど工夫されているそうです。また、動物性乳酸菌は胃酸で死んでしまうのですが、キムチの植物性乳酸菌は生きて腸まで届くので腸内フローラを整えてくれるそうです。
キムチの試食は6種類あり、チャンジャやほやキムチなど食べたことがなかったものがあり、どれもとても美味しくて、参加者のみなさんもご飯がとてもすすんでいました。
美味しいキムチを試食しながら参加者同士の会話もはずみ、毎年大人気のキムチ企画は今年も皆さんに満足してお帰りいただけたようです。
また、理事からは生協と総代のお話しがあり、参加者の皆さんにも総代について少し興味を持っていただけた様子でした。
ご参加の皆様、講師の李さん、ありがとうございました!
(青葉AB地区委員)