1月29日。「原発のない東北の復興を考える」と題して、市民による女川原発の再稼働を問うシンポジウムが仙台国際センターで開催され、約780名が参加しました。
基調講演は、金子勝氏の「脱原発」成長論～分散ネットワーク型社会へ向けて～
原発を続けることが経済の破綻に繋がるお話しを分かりやすく伝えて頂きました。
エネルギー転換こそが、日本の長期化する不況、アベノミクスの間違いから脱却する方法だと、はっきりお話しされました。
私たちあいコープの活動を後押ししてくださるような内容でした。
会場を見渡すと若い層の参加者が少ないのが残念でしたが、来年の知事選に向けて、会場に来られた参加者の皆さんが、女川再稼働反対の立場にいると実感しました。
河北新聞にも取り上げられていました。
2017年1月30日 河北新報ニュース
（担当理事）
