2/17は、しおさい地区組合員交流会「いつもおうちにあるミカンが薬膳になる!マーマレードを作っちゃおう♪」を開催しました。
柑橘系の多くは、ワックスやポストハーベスト農薬など、皮ごと使ってジャムを作るにはちょっと心配。
でもあいコープの柑橘なら安心です!農薬不使用や、できるだけ農薬に頼らない栽培方法の柑橘なので、皮ごと調理しても大丈夫。
今回は、無農薬のみかんを使って、マーマレード作りに挑戦です☆
本日の講師は、着物をステキに着こなす地区委員さん♪
薬膳の視点から、みかんの効能や、食物の陰陽説などを穴埋め問題式で、楽しく教えていただきました。
いよいよみんなで調理開始!
まず、温州みかんの皮を細切り、実も小さく切ります。
皮は一度茹でこぼし、実とてんさい糖、レモン果汁と共に再び火にかけます。
20~30分、混ぜながら煮つめて完成です。
「剥いて」「刻んで」「材料を入れて煮る」。たったこれだけで、苦みのない、かんたん、安全、おいしいマーマレードができあがりました☆
できたてのマーマレードを、パンやヨーグルトと一緒にいただきました。
マーマレードは、他にも、鶏肉料理のアクセントやさつまいものレモン煮のトッピングなど、お料理にも活用できますよね。
そして、この日一番のヒットだったのは「みかん湯」でした。
残りは小瓶に詰めてお土産に♪
この日の薬膳講座では、「みかんの皮」が漢方で使われる「陳皮」だと教わりました。
まだ寒さが続きます。きっと、みかんで作ったマーマレードが風邪予防になることでしょう。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
(担当理事)