2月の石けん環境委員会オープン定例会は、「布ナプで温活」と題して、縫わずに布ナプを作る方法や玉ねぎの皮を使った草木染めの仕方を、日頃から布ナプキンの普及活動をしている高野副理事長から教えていただきました。
「市販のナプキンにはポリマーが入っていて、ポリマーは保冷材などに使われていますが、体を冷たくしてしまう」とのこと。布ナプを始めるのに抵抗があるかたは、紙ナプキンの上に一枚無漂白ネル布を置いておくだけでも冷えないので、違いがわかりますよ」ともおっしゃっていました。
玉ねぎの皮を煮だして作った染料
草木染めデモンストレーション
あいコープで取り扱っている、ランカスターの紅茶(ジンジャーティー・ダージリンティー)と、峯岸商店のつぶあんを使って作ったお汁粉を試食し、心も体もあたたまる講座となりました。
参加者のアンケートを紹介します。
「布ナプだけじゃなくて化学物質や消費生活のポイントの内容もあってとてもためになりました。」
「娘が年頃になり、参加させて頂きました。大変勉強になりました。」
参加したみなさま、ありがとうございました。
(担当理事)