仙南地区の秋のフォーラムは、花たまごやプリンでおなじみの花兄園の大須賀社長をお呼びして、「花兄園さんといっしょに!花たまごでランチ♪」を開催しました。
大須賀社長から花たまごについてのお話をしていただきました。
いま、「エサ」の市場は、遺伝子組み換えでないものは1割を切っていて、遺伝子組み換えを止めることはできない状況にあるそうです。そのような中で、花兄園さんの飼料はほぼ非遺伝子組み換えの飼料を使っているとのことでした。
卵は環境への負荷が大きい次亜塩素酸は使わず、負荷が少ない強酸性水で瞬間殺菌しているそうです。この設備を持っていることは大変珍しいことだそうで、うちだけとおっしゃってました。
「卵は生きものだから」という言葉が印象的でした。
花兄園の大須賀社長のお話
是非若い女性やお子さんに花たまごを食べて欲しいとお話しされていました。
花兄園さんの誠実なお人柄が分かるお話は心に響きます。
お話の後は、花たまごをふんだんに使った調理です。
まず、地区委員さんによるさつまいものクラフティのデモンストレーション。
その後に、今日のメインのスパニッシュオムレツと、ゆで卵のサラダをグループごとに作りました。
さつまいものクラフティのデモンストレーション
美味しいたまごたっぷりの試食が完成♪
ボリュームのあるスパニッシュオムレツが出来上がり、お腹いっぱいになりました。
大須賀社長のお話を直接聞くことで、ご苦労や花たまごのことを知ることができました。
参加してくださった皆さん、お手伝いくださった皆さん、ありがとうございました。
(担当理事)