前回の記事「牡蠣の養殖体験に行ってきました!」の番外編と感想です(。・ω・。)
■番外編
作業小屋の外の水槽が気になる子どもたち。
のぞいてみると、生きた「しろうお」が!
「食ってみるか?」と千葉さん。
おそるおそる手を伸ばして…
ぱくっ!
わたしも~! ぱくっ!
ピチピチする~!!!
はじめはおそるおそる、そして大胆に、みんな初めての体験に目を輝かせていました!
■子どもたちの感想
・カキ磨き&種挟みのお手伝いをして、自分たちの口に入れるまでに、ずいぶん手間がかかっていることがわかりました。
・海でとれたものは、海のそばで食べるのがすごくおいしいと思いました。道路や線路が流されて、つながっていなかったことにしょうげきを受けました。
・カキの養殖場での仕事は大変でした。昼食がとてもおいしかったです。それに「しろうおのおどり食い」もすごかった。
・カキの殻1枚にたくさんの生きものがいて、多様性に富んでいて、売られる状態になるまでとても大変なんだと分かりました。
■大人の感想
・家に届くカラ付きカキがあんなに大変な作業の後にきているものだと全く知りませんでした。しかも(むき身より)カラ付きの方が手間がかかるなんて…子どもにも体験させることができて本当に良かった。
・山頂から南三陸の海岸を見て、どんなに美しい海なのかがわかりました。こんな所だから、美味しいカキやホタテなどの海産物がとれるんですね。津波で想像を超える被害を受けてなお、一生懸命自分の仕事を続けていらっしゃる姿を見て、これからも長く支援していきたいと思います。
・カキ磨き、いろんな物が付着し、ドロを落とす作業、非常に手間がかかる事と痛感しました。カキがどうやって生まれ育つのか初めて知りました。その過程を思うと、適正な価格であって当然、と感じました。
大人も子どもも、驚きと発見に大興奮だった牡蠣養殖体験・バスツアー。
自分の目で見て、聞いて、食べて、体験することって、ホントに大切ですね(*´∀`*)
生産者のみなさん、貴重な体験をありがとうございました。
(青葉地区担当理事)