若林七郷地区で4年目となる無農薬のお米作り・通称トライ田んぼの活動がスタートしました。
田植えのこの日は、登録家族8組にご参加いただき、七郷みつば会からの生産者5名も助っ人に加わり総勢38名で田植えを行いました。
植える品種は“つや姫”です。
オリエンテーションと自己紹介で和んだ後、3チームに分かれ、田植えの仕方を教わりました。
田んぼに入るのが初めてという方が多く、大人も子供も長靴が抜けなくなった方、一方でスイスイと歩きながら次々に苗を植えていくお子さん、赤ちゃんを抱っこしながら植えるパパさん。
皆さんがそれぞれに田植えを楽しんでいる様子がなんとも微笑ましく、コロナ禍の中でもこうして組合員さんに集まっていただき開催できたことに感動と感謝でいっぱいでした。
2/3ほどの面積を手植えした後は、生産者の阿部さんが田植え機に乗ってあっと言う間に田植えを完了。機械の力ってスゴイ‼
3週間もすれば雑草とのたたかいが始まります。6月には草取り、7月には生き物調べがあります。
無農薬田んぼの活動が、お米を食べることや、未来に繋がる環境を守ることなど、たくさんの意味があることを感じていただけたらと願います。
ご参加いただいた皆様、準備から当日のサポートをしてくださった生産者の皆さん、ありがとうございました。
(担当理事)