泉A地区では夏休み中の親子を対象に、スパイスの香りで夏バテも吹き飛ぶ〈カレーパーティー〉を企画しました。
今回のメインは手作りのナン。委員の一人が趣味で作っている、天然酵母の種で発酵させた国産小麦のパン生地をそれぞれ伸ばし、フライパンで焼いていきます。
粘土とも違った弾力のあるふわふわの生地は触っているだけで癒されますが、生地を伸ばす子ども達の上手なこと！
おいしくな～れ！
実は今回、事前に委員会で試作会をしていたのですが、その時よりも大きく伸び「お店のナンみたい！」と歓声が上がりました。
中華鍋でこんがり焼けました。おいしそう！
ナンに合わせるのはお料理自慢の地区委員が作ったドライカレーとトマトバターチキンカレー。
建物中にスパイスの香りが漂いました
もちろん全てあいコープの食材を使っています。バターチキンカレーには、なんとパスちゃんヨーグルトがたっぷり入りました！
「ふだん家で作っているカレーと全然違う！」「美味しい～」と子ども達もたくさんお代わりをしてくれました。どちらのレシピもあいコープのホームページで紹介されていますので、ぜひお試しくださいね♪
あいコープのレシピ：ドライカレー
あいコープのレシピ：トマトバターチキンカレー
企画終了後のスタッフの子ども達による〈余ったスイカ争奪戦〉
みんなで作って美味しく楽しく♪だけでなく、ついでに情報も持ち帰ってほしいというのがあいコープの地区企画です。
今回はナンにちなみ「身近な小麦製品に含まれる残留農薬の話」と、「カレーのお皿をエコに洗う方法」をお伝えしました。
カレーを食べた後の脂ギトギトのお皿や鍋、ウエスで拭き取るひと手間をかけて、石けんの使用量も最小限にするのがミソです。食べた人に拭くところまでやってもらえば、皿洗いの負担もびっくりするくらい減りますよ！
限りあるきれいな水をみんなで守っていきましょう(^^)
(担当理事)
