8月のしおさい地区定例会では、あいコープみやぎの食パン「みんなのi食パン」が生まれるまでのお話を聞きました。組合員、職員、作り手が試食と話し合いを重ねてつくった食パンです。
「みんなのi食パンはどんな場所で、どんなふうに作られているんだろう?」
9月10日、私たちは入協5年未満の職員による「コアサイクルチーム」の皆さんと一緒に、大郷町にある社会福祉法人みんなの輪の「パン工房わ・は・わ」を訪ね、パンを作る場所や、焼き上がったパンに袋やシールを付ける作業を見学しました。
工房では、1人がすべての作業をするのではなく、1人ひとりのできることや得意なこと、その日の体調も考えながら仕事を分担しているそうです。

作業を分担しながら1つひとつ作っていました。
パン作り以外にも、製粉や洗濯など、いろいろな仕事があることを知りました。

作業の様子を間近で見ながらお話を伺いました
見学中、特に心に残ったのは、働く皆さんへの思いです。パンの売り上げは働く人たちの工賃につながり、利益が出たときには賞与として還元しているそうです。
おいしいパンを作り、多くの人に選んでもらうことが、ここで働く人たちの仕事を支えています。

焼き上がったパンが並ぶ工房の奥では袋詰め作業をしていました
工房では、食パンを作り始めてから、もうじき10年を迎えるとのこと。前回聞いた、原材料や食感について何度も試した開発当時のお話が、目の前のパン作りにつながっていることを感じました。
これから「みんなのi食パン」を食べるときには、開発に関わった人たちの思いに加えて、工房で出会った皆さんの笑顔で働く姿も思い浮かびそうです。

見学を終えて記念撮影
(担当理事)

