予定していた11/25は「天候が荒れて天童は雪」との予報で、急きょ11/23日の祝日に前倒しでの収穫となりました。
天童に着くと、風もなく晴れて穏やか。二日後の雪なんて想像がつかないですが「嵐の前はこうなのよ笑」と天童の皆さん。急な変更にもかかわらずオーナーさん3家族が参加し、さっそく収穫です。
片桐完一さんの「もぎ方」レクチャー
収穫、楽しい！
片桐完一さんの「こう人差し指当てて曲げるとポキッと取れるから」…おぉー、本当だ！取れる！まずは「あいシテルマーク」のシールを貼ったりんごから収穫し、つぎにマークなしのりんごを。立派に実ったりんごたちに我が子のような愛おしさを覚えます。
はい！採れたよ
もう働きが生産者並みの高校生
たくさん実ったりんごに対し、収穫隊は少数精鋭となりましたが、お子さんたちが大活躍！オーナーのお子さんたちと生産者のお子さんがはしご登ってまで収穫を頑張ってくれました。
園地で食べるリンゴ最高！
みんなの頑張りのおかげであっという間に収穫が完了。園地で完一さんが剝いてくれるりんごを試食しました。
まさに美味しい！楽しい！学べる！な産地交流
うん！我が子たち美味しい(笑)歯ざわり、香りと甘みともに文句ないりんごですが「今年のりんごは肌が悪くてね」。値段がつかないB級品の「はね物」が多いそうです。
加工用に回されるB級品はコンテナ一つで200円（!?）にもならないと…皮をむけば全く品質に問題はないのに、驚きとやるせない気持ちで言葉になりません。
現地で体験を通して得た知識と経験は、気候変動など問題山積みの私達のこれからの暮らしに生きてくるはず。
あいシテルマークがクッキリ！
オーナーさん達のお家にはもう少しでこのりんごが届きます。交流担当理事渾身の力作「あいシテルマーク」のりんごは、シールをはがす楽しみもぜひお楽しみくださいね♪
集合写真
(担当理事)
