共生会 | あいコープみやぎ

丸エビ倶楽部

丸エビ倶楽部

(有)丸エビ倶楽部は、茨城県の中央部(茨城町)に事務所を構え、県内東西南北に産地があり、経営面積も各個人が大規模な農業経営を行っております。

関東ローム層の土壌が根菜類栽培に適している上、気象条件にも恵まれ、年間通じて多くの作物を栽培する事ができるため、弊社でも年間40アイテム以上の作物を60名の生産者が栽培・出荷しています。

 茨城県では、近年南北の経済差が問題視されています。首都圏近郊地帯として目覚しい発展を見せる南部と、深刻な高齢化と山間部の過疎化に悩む北部とに分断され、交通便が悪く、娯楽の少ない北部は魅力に欠けるため、若者の流出が進んでしまっています。

しかしながら、豊富な水資源・動植物が共存可能な環境・肥沃な土地等、自然環境に恵まれ、年間通じて比較的穏やかな気象条件も重なり、農業県としての魅力は申し分なし!
中央部から南北それぞれの特色を活かした農産物を届けられるよう組織体制を築き上げてきました。幸いにして若者世代への後継も順調に進み、組織として活気づいています。

 若者が魅力を感じる農業を!愛息の後継・新規就農者への経営委譲・後継世代との交流による入会と・・・若手といっても形は様々ですが、暗黙のうちに実行し、浸透してきた理念が実を結び、Successor-club(後継者くらぶ)とベテラン勢が融合し、60名が同じ方向をみて歩んでいます。

所在地
茨城県東茨城郡茨城町駒場212-1

主な生産品
野菜全般50品目程度

提携商品
人参、ごぼう、さつま芋、大根、カブ、里芋、レタス、みず菜、せり、みつば…など
丸エビの野菜セット